462日目 恐山。恐れますよ…色々と

青森編

25.5.23 第7シーズン36日目

心折れた日というか死ぬかと思った日…まさるです。ではどうぞ。

まずは朝から。昨日野球場観客席野宿。幅の狭いベンチで落ちたり。痛すぎて目が覚めたり。なんか車の音する。気のせいだろとしばらく寝てた。なんか騒がしいぞ。

朝の4時半からおはよう野球。しかも平日だぞいまさかのパターンでしたよ。急いで準備して5時からの出発となりました。すいませんでした。

くそー。腹いてぇ。最近は規則正しい?生活、普段の生活よりも食べてるせいか毎日朝に大をださないと調子悪い体に…てかバス停箱あったし。マジすか?

恐山にまっすぐ向かう道ではなく、一つ隣の道?からアタックです。

すぐにこーんななんもねぇ道です

遠くに猿いるわよ。もはやしょっちゅう会いすぎて麻痺してます

恐山のメイン道路に。はらいてぇ。休憩なしです…

途中から残り距離を書いてる石碑が。いつの時代もあとどれくらいかわかるのはいいですね。恐ろしい登りを登っています。車はたまーに通るだけ。

異様な静けさと朝陽で神秘的に感じます。あれだけ強かった風も山なのでほとんどふかない。

やっとつきました。水ポイント。昔の人もここで水を汲んだそうですよ。水を入れ替えして

トイレでしっかり出して出発ですまにあってよかった…

鳥居?といっていいのか。建物は皆無。音は鳥の鳴き声、山の生き物が出すゴソゴソと落ち葉とすれる音だけ。

やっと着きます。ブログだと早くて便利ね。結局休憩なしで来ました。12キロ、登りは400m?くらい3時間たちます。

山を少し下るとこんな景色。確かにきいた通り。硫黄の匂いもします。

三途の川。
その三途の川を渡った先では死者の衣類を奪い取る『奪衣婆』と、その衣類を受け取り、衣領樹に掛けて死者の罪の重さを計る『懸衣翁』が待ち構えています。
怖い顔です。地獄か天国か決まるらしい。

きれいですねぇ。

休憩なしで来てます。まずはやすみます。足はいたい。まめはすこしおちつきました!

恐山入山料700円

地獄ですね。世間離れしてますね…だけど駐車場みると現実に戻る感じがしました

せっけんとかカランとかはないが温泉あります。これがまぁいい硫黄泉。ちょっとすっぱい。何日振りかの風呂になりました。体洗えてないけど風呂に入ったことにまちがいない!

この先、大畑という町に抜けます。海側にでます。峠です。体調をととのえます。恐山で納豆くうやつおらんやろ…笑

はていきますか。これまた化石のようなバスが。

中のシートモケットやん。乗りたいけど歩きますか

川に硫黄泉が混じってますね。福島を思い出しました。磐梯吾妻スカイラインの途中に似てますね

林道っぽいけど大畑まで近い川沿いの道は通行止め。正攻法の薬研温泉経由で大畑へ

こちらも何もない。んで…歩いてると。こちらお聞き下さい。

クマさんにあってしまいました。15mくらい先をくまさん横断。こちらに気付いて山に向かっていきました。死ぬかと思いました。それからは音を出したり、声出したりして…まだ町まで遠いのに😭

今日は山の中すぎて休憩できる所がなく歩きっぱなしです。通行止めだったり、農道歩いたりでようやく麓へ

麓も人おらへん

廃線になってる駅へ

現在は路線バスの待合所?みたい。列車が動態保存されてるらしいので見に来たけど見れなかった😭

今日はここまで。スーパー買い物に行き、得意のカップラーメン腹ふくらませをしてからの…

野宿へ。たまたま見つけた東屋。

悪くはない。裏が漁港だから朝うるさいかもね…

へば。おやすみなさい

44.7キロとなってますがもう少し歩いてます。47キロくらいかな?登りありできつかった。クマにあうしね…

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