83日目 三重県南伊勢町 ヒッチハイカーに出会う

みなさん、あらかた予想つきました？

ではお答えを

ずっと何なんのか考えながら歩いてるとたまたま工事の人が来たので挨拶した後、聞いてみた。

これは最近、崖崩れが起きたらしく、そのため、近々また起きるかもしれないので行なっているとの事。

私が撮影したやつは計測機械ではなく、通常あるものらしい。

でさっきのサイレン、赤色灯の機械自体が計測機らしく、2mm以上の動きを感知するとなるらしい。中々、恐ろしい。てか、鳴ってるの気づいてかわせるものなのか、反対車線に移動で何とかなるものなのか？そもそも通る人、あの看板の意味わからんだろ。一瞬で。初めてみたよ。もっと分かりやすい名称にしたらいいのに。崖崩れの恐れあり、計測中。サイレン作動時は崖崩れの恐れありとかさぁ、簡単、簡潔に。

しかも、工事のおっちゃん達は午前中、上に登ってたらしい。おそろしや。

思わぬ出会いが

何かノートもってる人がいる

うそ…

ヒッチハイカーやん＼(^o^)／

旅の中では初めて。しかもこんなど田舎(三重の皆さんすいません、私の中ではど田舎は一番の褒め言葉)で会うとは思わなかった。

しばらく、二人ですごい、すごいを連呼してました。ちなみに、すでに2時間近く、待ってたらしい。ほんと、お疲れです。ヒッチハイカーの人、イメージだと高速の入り口とか一桁国道、インターチェンジの前とかだと思ってたんですが…そのこともあり、かなり驚きました。

その後、話してる間に一台車が止まった。近くの漁港まで車でピストン(往復)してた方でずっとヒッチハイカーの人見てたらしい。

インスタ、ツイッター相互フォローさせてもらった。スズキさん。

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ちなみに、スズキさん携帯止めてるらしい。:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):WiFiあるとこでのみ、使い、基本、地図とか情報は人に聞くという。

もう私には無理orz

ちなみに地元もかなり近く驚きました。もう少しお話したかったんですが車も止まった為、出発することに…

がなんやかんやで私も車に乗ることに。もちろん、歩きのみとは説明しましたが。どうやら、近くの景色が良いところへ案内してもらえる模様。何とかザックを乗せ、案内してもらう。

ちなみに、車の方、 ニシハマさん。話を聞くと元報道カメラマン。ええー

ちょーカメラ教えて欲しかったけどあんまりミラーレスは詳しくないらしい。一眼レフメインらしい。また、一部の写真、デジカメの画面で見してもらったけど違う。使ってるカメラ、私のカメラより全然安いやつだけど構図が違う。

私の個人的に思うことだけど、新聞とかの写真は一枚でより多くの情報を写さないといけない。スペースの問題あるから。関わる作品、背景、人全てを一つに。被写体のどれかを中心にしなきゃいけないけどそれでも脇役も写してあげる。そんなことを感じられる写真でした。

私は何も考えずにパチパチとってる。こないだ、ドールの人に教えてもらった写真のセンター出しのコツをうまくつかえず、未だに曲がっています。写真一枚に対しての想いが違いますね。フィルムの時代から撮ってる人はその場で確認できないし、私の時代では考えられない。しかもカメラの設定も絡んできます。その状況で一発勝負で写真の世界で生きていく。自分ができないことを出来る人はすごい。

それましたが戻ります。ニシハマさんにはここから5キロほどの晴れてればいい写真が撮れるところに案内してもらった。

車内ではニシハマさん、喋りっぱなし。美術館が高い割にろくなものではないとか、東京でも働いてた話、近くの観光名所、後は剣豪？のカタ？の選手権？だかがかこの辺で行われてるらしい。記憶が曖昧すぎて申し訳ない。ちなみにヒッチハイカー乗せたの6人目らしい。後、伊勢志摩サミットの時、外人さんが忍者の格好でうろついてたもんで警官にとめられて、どうやらその外人さんも乗せたようです。何かかなりややこしかったらしい。しかもほぼ英語。日本語は少しだけできると言ったらしいが少しという日本語を少し日本語っぽく喋れただけらしい:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

そんなこんなんで元の場所に戻していただく。ちょっと進んでたけどいいよね？50mあるかないかだし、そのまま進みました

スズキさんとはその場で別れ、それぞれの旅へ。もう少し話したかったな〜